娘と京都へ向かう当日の朝。私は娘の交通ICカードを作りました。
理由はシンプルです。
数年前、ひとりで京都を旅行したときに交通ICカードの便利さを痛感したから。
そのときは何気なく使っていただけでしたが、今回改めて思いました。
京都観光では交通ICカードは「あれば便利」ではなく、「あった方がいい」と。
娘との京都旅行で選んだ宿は一棟貸の町屋宿でした。

きっかけは数年前の京都ひとり旅

数年前、ひとりで京都を訪れたときのことです。
京都は電車だけでなく、バスを利用する機会がとても多い街でした。
観光地から観光地へ。
駅からお寺へ。
お寺から次の目的地へ。
気付けば何度もバスに乗っており、そのたびに交通ICカードをタッチするだけで移動できるのは、とても快適でした。
だから今回、娘と京都へ行くことが決まったときも、「交通ICカードは作っておこう」と自然に思いました。

娘にICカードを作って正解だった4つの理由

京都旅行で実際に利用してみて、交通ICカードは「作っておいて正解だった」と感じました。
ここでは、私が便利だと感じた理由を4つ紹介します。
京都のバスで現金払いは想像以上に大変そうだった
京都のバスは本当にたくさんの人が利用しています。
観光客はもちろん、地元の学生さん、高齢の方まで。
車内が混雑していることも珍しくありません。
そんな中で、降りるたびに、運賃を確認して、財布を出して、小銭を探して……。
正直なところ、私には少し大変そうに見えました。
もちろん現金でも乗れます。
でも、何度もバスを利用する予定なら、交通ICカードがあるだけで気持ちの余裕が全然違うと思いました。
バスの流れを止めたくなかった
実際にバスへ乗っていて感じたことがあります。
運転手さんによって雰囲気はさまざまでした。
丁寧な運転で、アナウンスも親切で乗客への気配りが伝わってくる方。
その一方で、少し運転が荒く感じたり、急かされているように感じたりする方もいました。
でも、それも無理はないのかもしれません。
京都のバスはバス停の数も多く、次々に人が乗り、次々に人が降ります。
観光客であふれる街の中を、一日中走り続けています。
そんな様子を見ていると、私は「便利だから」という理由以上に、バスの流れを止めたくないと思うようになりました。
降りる直前に小銭を探したり、両替をしたりして慌てるより、カードをタッチしてスムーズに降りたい。
交通ICカードがあることで、自分も周りも少し楽になるような気がしたのです。
名前入りのカードを手にするという責任感
娘の交通ICカードを作ったのは、京都へ向かう当日の朝でした。
窓口で名前入りのカードを受け取った娘は、思った以上に嬉しそうでした。
早速自分の財布にしまい、何度も中を確認しています。
この旅では、そのICカードを自分で管理してもらうことにしました。
改札を通るときも、バスに乗るときも、自分でカードを取り出してタッチする。
大人から見れば些細なことですが、娘にとっては少し大人になった気分だったのかもしれません。
旅の準備というより、小さな自立の練習のような時間でした。
交通費を把握できる
今回、娘のカードを作って良かったと思ったのは、運賃の支払いが楽だったからだけではありません。
交通費を把握しやすかったのも良かった点のひとつでした。
現金で支払っていると、その都度いくら使ったのか分からなくなりがちです。
その点、交通ICカードならチャージした金額から使った分が引かれていくので、交通費の目安が分かりやすくなります。
今回の旅行では、娘用にチャージした金額だけで移動費を管理していました。
子ども運賃は大人の半額ということもあり、3日間の京都・奈良旅行で使った交通費は3,000円以内に収まりました。
もちろん移動内容によって変わりますが、「だいたいこれくらいあれば足りる」という目安が見えたのも安心材料のひとつでした。
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スマホを持っているならモバイルSuicaも便利

ちなみに、スマホを持っている人だけの旅行ならモバイルSuicaという選択肢もあります。
私も普段はスマホで利用しているため、チャージや残高確認が簡単でとても便利です。
ただ。子どもの写真を撮ったり、地図を見たり、交通ICカードを利用したりすると、思った以上にスマホの充電を使います。
京都観光を安心して楽しむためにも、モバイルバッテリーがあると便利です。
まとめ

数年前のひとり旅で便利だと感じた交通ICカード。
「あれば便利」なものだと思っていましたが、今回娘と京都を訪れて、その必要性と利便性を改めて実感しました。
名前入りのカードを大事そうに財布へしまう娘の姿を見ていると、交通ICカードは単なる移動手段ではなく、旅を少し特別なものにしてくれるアイテムでもあったように思います。
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