京都の旅は、歩く。
往々にして「歩くこと」そのものが目的になります。
透き通るような空と京都の伝統的な色彩が合わさる瞬間や、ここでしか聞けない音。
そんな一瞬の景色に出会うため、私たちはつい「次の角まで」と足を伸ばしてしまいます。
2泊3日の京都旅行。
電車やバスも上手に使いながら、気づけば私は5万歩以上を歩いていました。
そのすべての時間を支えてくれたのが、adidasのスニーカー「スタンスミス」です。
なぜこの白い一足が、千年の都を歩く旅の正解だったのか。
私の足跡と共に綴ります。
嵐山から東山へ。五感で歩く2泊3日の旅路

歩くことが好きな私は、今回の旅であえて「2km圏内なら歩く」というルールを自分に課しました。
街の匂いや音を感じるには、歩くのが一番贅沢な方法だからです。
【1日目】奥嵐山の静寂へ
嵐山の喧騒を抜け、竹林の小径を通り、さらに奥へ。
苔の美しさで知られる「祇王寺」まで足を運びました。
観光の中心地から離れるほど、道は少しずつ険しくなります。
土の匂いがする参道や、少し湿った石段。
スタンスミスの平坦なソールは、そんな不安定な足元でも地面を優しく捉え、私を静寂の場所へと運んでくれました。
一面を覆い尽くす「苔庭」。静寂に包まれる祇王寺の魅力をこちらの記事でまとめています。

【2日目】東山の坂道と、哲学の道
晴明神社で背筋を伸ばし、銀閣寺からライトアップされた永観堂へ。
京都でも特に歩く距離が長くなる東山エリア。
哲学の道の砂利道は、意外と足の裏に響くものですが、スタンスミスの適度な厚みがあるクッションが、衝撃をふわりと逃がしてくれました。
夕暮れ時、永観堂の階段を登りきったとき、「まだ歩ける」と思えた自分に驚いたのを覚えています。
東山区にある、清水寺から徒歩6分で行ける漬物バイキングのお店。体験談をまとめています。

【3日目】旅の終わり、京都駅の雑踏まで
最終日は醍醐寺から三十三間堂、そして東本願寺へ。
最後のお土産選びで京都駅の硬い床を往復する時間まで、スタンスミスは私の足を黙々と守り続けてくれました。
合計5万歩。
心地よい「疲れ」はあっても、旅を台無しにするような「痛み」はどこにもありませんでした。
旅の荷物を、そして心を軽くする「白」の魔法
旅行において、靴選びが難しいと感じるのは「機能性」と「見た目」の板挟みになるからです。
本格的なトレッキングシューズは歩きやすいけれど、京都の老舗カフェや、少し背伸びした料亭の暖簾をくぐる時には、どこか気恥ずかしさが残ります。
その点、スタンスミスは潔いほどシンプルです。
凛としたワンピースにも、動きやすいパンツスタイルにも。
私は普段の服装で、トップスの裾から少しだけ白を見せるような「レイヤード(重ね着)」をすることが多いのですが、その「わずかな白」とスタンスミスの白が、絶妙にリンクして全体のバランスを整えてくれるんです。
少ない服でも白を散らすだけで手抜きに見えず、旅の足取りをいっそう軽く、楽しいものにしてくれます。
実体験で分かった、サイズ選びの「余白」

これから京都へ向かう方へ、一番お伝えしたい実感が「サイズ選び」についてです。
私は普段23.5cmを履いていますが、この旅には24.0cmを選んでいきました。
この「+0.5cmの余裕」が、旅の後半で大きな意味を持ちました。
むくみという旅の同行者
数キロ歩けば、足は必ずむくみます。
夕方、少し膨らんだ足にとって、このハーフサイズの余白がどれほど救いになったか。
親指や小指が靴にあたって痛くなるかも、と心配をすることもなく、窮屈な靴で歩く苦痛から私を解放してくれました。
京都の底冷えに備えて
お寺の参拝では、靴を脱いで冷たい板間に上がります。
特に女性にとって足元の冷えや寒さは、旅の楽しさを半減させてしまうほど辛いもの。
しかし厚手の靴下を履き込める余裕があれば、冬の京都でも足元から冷えるのを防げます。
スタンスミスを選ぶなら、いつものサイズより少しだけ大きな一足を。
その余裕が、旅の終わりの笑顔に繋がります。
お出汁の香りと温かい湯気が体に染みわたる。冬の京都を優しく包み込む食材とごはん屋さんをご紹介。

旅を終えて。白い靴に刻まれた3日間の思い出

歩き倒したスタンスミスには、少しだけ京都の土の汚れがつきました。
でも、合成皮革のスタンスミスなら、手入れも簡単。
ホテルに帰って、あるいは自宅に戻ってから、感謝を込めてサッと拭う。
それだけで、また次の旅に連れて行ける真っ白な姿に戻ります。
もしあなたが「次の京都、何を履いていこう」と迷っているのなら。
どうか、スタンスミスを候補に入れてみてください。
石畳に響く足音、静かな境内の砂利の感触、そして夕暮れの鴨川沿いを歩く足取り。
そのすべてを、この白い靴は優しく、そして力強く支えてくれるはずです。
最後に
旅の準備を整える私が今回の旅を共にしたモデルや、一緒に持っていって良かったアイテムをまとめておきます。
あなたの旅が、素晴らしいものになりますように。
【私の旅の相棒はこちらです】
【相棒の「白」を汚れから守る必需品】
【冬の旅には足元の冷えを守る工夫を】
