MENU

【2023年】永観堂(禅林寺)のライトアップはいつ?混雑予想や事前準備のポイントなどくわしく解説

紅葉の名所として毎年多くの観光客が訪れる京都。

その中でも『永観堂(禅林寺)』は約3000本の紅葉が永観堂全山を埋め尽くし、その美しい景色で人々の心を魅了してきました。

毎年秋には夜間のライトアップが開催され、昼間の紅葉とは違う別世界のような庭園を楽しむことができますよ。

この記事では2023年の秋に開催される永観堂のライトアップについてご紹介しています。

開催期間混雑予想事前準備のポイントも解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事は2022年度の永観堂ライトアップへ実際に訪れた情報を元に作成しています。
2023年はコロナ渦における行動規制が緩和されており、永観堂ライトアップを参拝する際の注意点や禁止事項が変更となっている場合があります。
あらかじめご了承ください。

\行きたいときに行く旅がいちばん楽しい/

目次

永観堂とは?禅林寺との違いとは?

永観堂とは浄土宗西山禅林寺派総本山の通称名で、正式には禅林寺といいます。

仁寿3年(853年)に空海(弘法大師)の高弟・真紹が真言宗の道場として譲り受けたのが始まり。

『もみじの永観堂』と呼ばれるほど美しい紅葉で有名で、境内にある放生池(ほうじょういけ)多宝塔などを鮮やかに包み込む景色は別格です。

永観堂全山を埋め尽くす約3,000本のオオモミジやイロハモミジは紅葉の季節はもちろん新緑の季節も美しいと人気のスポットです。

【2023年】永観堂のライトアップはいつ?混雑予想や注意点もご紹介

ここからは永観堂で行われるライトアップの情報をご紹介していきます。

ぜひ拝観の参考にしてくださいね。

\行きたいときに行く旅がいちばん楽しい/

ライトアップ情報①開催日時と拝観料

2023年の永観堂のライトアップの開催日時はこちらです。

住所〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
電話番号075-761-0007
期間11月3日(祝・金)~12月3日(日)
時間17:30~21:00 (20:30最終受付)
拝観料600円(昼間とは別に拝観料がかかります)
予約不要
アクセス・R京都駅から市バス5系統「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
・地下鉄烏丸線「京都」から「烏丸御池」→地下鉄東西線六地蔵方面行き乗り換え、「蹴上」下車、徒  歩15分。
・京阪電車「三条」から市バス5系統「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
・京阪電車「神宮丸太町」から市バス204、93系統「東天王町」下車、徒歩8分。
2023年9月現在 ※情報が変更になる場合があります。くわしくは永観堂公式HPをご確認ください。

昼間とライトアップでの入園は入れ替え制になるため、継続しての拝観ができません別途料金がかかるため注意してください。

ライトアップ情報②混雑予想

永観堂の紅葉見頃は11月中旬~12月上旬です。

その中でも特にライトアップの拝観で最も混雑する日時

【11月中旬(土日祝)17:30~18:00】です。

また比較空いている日時

【11月上旬・12月上旬(平日)19:30以降】です。

紅葉の見ごろのピークから少し前後する時期ですが、色づき始めた紅葉散り紅葉の絨毯などで十分楽しむことができます。

このように土日は非常に混雑が予想されますので、拝観するなら平日がおすすめ

さらに19:30ごろになると開園時に入園した人たちが帰る頃になりますので、比較的スムーズに拝観できます。

最終受付の20:30を過ぎると並んでいても入園できなくなってしまいますので、注意してくださいね。

【昨年の永観堂ライトアップ情報】
ライトアップを拝観するために12月の土曜日16:45ごろ永観堂に到着しました。
その時点ですでに20組ほど並んでおり、実際入園したのは17:35くらい。
開園してからはスムーズに入園することができましたが45分並びました。
開園時間の17:30ごろになると後ろに大行列ができており、恐らく100組は並んでいたと思います。

17:15ごろになると境内がライトアップされます。

並んでいる入口あたりも幻想的にライトアップされるため、入園までの期待が高まりますよ!

ライトアップ情報③激混みのため一方通行!道順にそって進むのみ

ライトアップで人気の永観堂。

多くの人がスムーズに拝観するために、一方通行という決まりがありました(2022年時点)。

一度通り過ぎた場所は戻ることができないため、写真撮影など取り逃しがないように注意してくださいね。

永観堂ライトアップをもっと楽しむために!事前準備のポイントとは

ここからは永観堂でのライトアップをもっと楽しむためのポイントをご紹介します!

ぜひ来訪時に役立ててくださいね。

事前準備のポイント①駐車場は使用不可!公共機関をチェックしておこう

ライトアップ期間中は永観堂の駐車場が使用できません

おすすめは市バスの利用。バス停から永観堂へは徒歩で行けるのでアクセスがしやすいのも嬉しいポイントです。

当日目的の時間に並ぶためにも、アクセス方法時間事前にチェックをしておきましょう。

【永観堂へのアクセス方法はこちら】

  • R京都駅から市バス5系統「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
  • 地下鉄烏丸線「京都」から「烏丸御池」→地下鉄東西線六地蔵方面行き乗り換え、「蹴上」下車、徒歩15分。
  • 京阪電車「三条」から市バス5系統「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
  • 京阪電車「神宮丸太町」から市バス204、93系統「東天王町」下車、徒歩8分。

事前準備のポイント②永観堂は寒い!気温やおすすめの防寒具

盆地である京都は昼間との温度差が激しく、夜間はとくに冷え込みます。

そんな中30分~1時間並ぶとなると手足の指先はかじかみ、せっかくの美しいライトアップ前に心が折れてしまいます…。

永観堂に限らず京都での神寺のライトアップを拝観する際には、厚手の上着マフラー手袋などの防寒具は必須アイテム。

さらにホッカイロ保温効果に優れている靴下もおすすめですよ。

寒さに負けないようしっかり防寒して、冬の澄み切った空気の中あざやかに彩る紅葉を楽しみましょう!

事前準備のポイント③モバイルバッテリーで長時間の撮影も安心

スマホでの写真動画の撮影、さらに目的地へたどり着くためにグーグルマップの起動

1日中スマホをフル回転で使用していたため充電がなくなってしまい、せっかくの旅行の思い出が撮影できなかった…なんて経験はありませんか。

さらにスマホの充電が無くなりつつある夜間のライトアップを写真に収めるとなると、モバイルバッテリーは必須です。

1つバックに入れておくだけで、充電を気にすることなくたくさん写真を撮ることができますよ。

幻想的にライトアップされた美しい風景を、楽しい思い出として写真に残しましょう!

昼間は秋の寺宝展も開催中

永観堂の秋の寺宝展は、毎年ライトアップに合わせて開催されています。

普段は見ることのできない数々の寺宝一般公開され、貴重な体験ができますよ。

期間11月3日(祝・金)~12月3日(日)
時間9:00~17:00 (16:00最終受付)
拝観料大人:1000円 小中高生:400円
予約なし
2023年9月現在

17:00までの寺宝展と17:30からのライトアップは入れ替え制となります。
ライトアップは別途拝観料がかかりますので、注意してくださいね。

\行きたいときに行く旅がいちばん楽しい/

永観堂な幻想的ライトアップは並んででも見る価値あり

古くから美しい紅葉で有名な永観堂。

今回は秋限定のライトアップの情報をご紹介しました。

昼間の青空の中で見る紅葉も美しいですが、さまざまなカラーでライトアップされた夜の紅葉も幻想的で見ごたえがあります!

京都にお出かけの際はぜひ訪れてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次